影の落とし方
2020/01/09
ドロップシャドウを使えば手っ取り早く影を落とすことができるのですが…
自由度がイマイチでリアリティを出すのが難しい気がします。
影は黒いのではなく、影が落ちた場所が暗くなる...という考えで、わたしはこんな感じで影を落としてます^^
1.影を落とす対象を別レイヤーにコピーする
対象のあるレイヤー上で「Ctrl+左クリック」⇒「Ctrl+J」


2.上記でコピーした画像を黒く塗りつぶす
対象のあるレイヤー上で「Ctrl+左クリック」⇒ブラシツールで黒塗り
※塗りつぶさなくても出来るが、塗りつぶした方が視覚的にやりやすい

3.コピーしたレイヤーで「イメージ>変形>ゆがみ」を使い、影のベースを作る
影が出来ちゃいけない場所があったら削る。
ここで影の形を決める。これ以降では修正困難。
・手前に影を落とす場合(上下を逆転します)

・斜め手前に影を落とす場合(上下を逆転し平行四辺形に歪ませます)

・斜め奥に影を落とす場合(上下を逆転せずに平行四辺形に歪ませます)

4.影をぼかします
フィルタ>ぼかし>ガウス
※モノによっては、「ぼかし」ではなく「選択範囲の調整」が適している場合もアリ

5.影のレイヤーを選択します
対象のあるレイヤー上で「Ctrl+左クリック」

6.背景のあるレイヤ上で「Ctrl+J」
上記影が背景画像でコピーされます。
影のレイヤーはもう使わないので非表示にする。

7.6で作ったレイヤーを暗くする
「画質調整>ライティング>明るさ・コントラスト」で明るさを調整

8.完成!

自由度がイマイチでリアリティを出すのが難しい気がします。
影は黒いのではなく、影が落ちた場所が暗くなる...という考えで、わたしはこんな感じで影を落としてます^^
1.影を落とす対象を別レイヤーにコピーする
対象のあるレイヤー上で「Ctrl+左クリック」⇒「Ctrl+J」


2.上記でコピーした画像を黒く塗りつぶす
対象のあるレイヤー上で「Ctrl+左クリック」⇒ブラシツールで黒塗り
※塗りつぶさなくても出来るが、塗りつぶした方が視覚的にやりやすい

3.コピーしたレイヤーで「イメージ>変形>ゆがみ」を使い、影のベースを作る
影が出来ちゃいけない場所があったら削る。
ここで影の形を決める。これ以降では修正困難。
・手前に影を落とす場合(上下を逆転します)

・斜め手前に影を落とす場合(上下を逆転し平行四辺形に歪ませます)

・斜め奥に影を落とす場合(上下を逆転せずに平行四辺形に歪ませます)

4.影をぼかします
フィルタ>ぼかし>ガウス
※モノによっては、「ぼかし」ではなく「選択範囲の調整」が適している場合もアリ

5.影のレイヤーを選択します
対象のあるレイヤー上で「Ctrl+左クリック」

6.背景のあるレイヤ上で「Ctrl+J」
上記影が背景画像でコピーされます。
影のレイヤーはもう使わないので非表示にする。

7.6で作ったレイヤーを暗くする
「画質調整>ライティング>明るさ・コントラスト」で明るさを調整

8.完成!

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くすんだ写真を鮮やかに
2020/01/09
Photoshop elementsで水滴を描いてみる。
2017/02/04
備忘も兼ねてのメモです。
ツールはPhotoshopElements12を使ってます。
①楕円形ツールを使って黒い楕円(レイヤー名:水滴)を描きます。
また、後から同じ絵が必要になってくるので、このレイヤーをコピーして同じもの(レイヤー名:シャドウ)を用意しておきます。
"シャドウレイヤー"は、とりあえず今は邪魔なので非表示にしておきます。

②"水滴レイヤー"を選択して、レイヤーの描画モードをオーバーレイ:不透明度25%にします。
※不透明度は背景画像や好みで調整してください。

③レイヤー>レイヤースタイル>スタイル設定で、角度、ドロップシャドウ、光彩、ベベルを設定します。それぞれの数値は画像を参照。
※数値は背景画像や好みで調整してください。

④水滴レイヤーのサムネイル上で「Ctrl+左クリック」>背景レイヤーを選択して「Ctrl+J」で、"水滴の底レイヤー"を作成します。

⑤水滴の底レイヤーのサムネイル上で「Ctrl+左クリック」
フィルター>変形>球面で水滴の底を球面状に変形させます。数値はお好みで。

だいぶ水滴っぽくなってきたはずです...( ̄ー ̄〃)
⑥新規レイヤー作成で"光レイヤー"を作成します。
ブラシツール>エアブラシモードを選択。
ブラシ設定は画像のような設定にします。ブラシサイズは水滴の大きさに合わせて適当に。

⑦光レイヤーを選択して水滴の適当な場所にエアブラシ(白)を吹き付けます。

ここで完成でもよいのですが・・・
例えば、背景が単色だったりした場合、⑦までの手順ではいまいちメリハリのない画像になると思います。
なので、もちょっと手を加えます。
⑧最初に作っておいた"シャドウレイヤー"を表示させ、サムネイル上で「Ctrl+左クリック」し、黒い楕円を選択します。
イメージ>サイズ変更>拡大・縮小で98%程度に縮小します。
※画像では一番上のレイヤーに表示させていますが、"光レイヤーの下に置く方がよいです。"

⑨フィルタ>ぼかし>ぼかし(ガウス)でほんの少しだけぼかします。

⑩レイヤーマスクを追加します。

⑪"シャドウレイヤー"の白いキャンバスを選択し、エアブラシ(黒)を吹き付けます。
水滴よりもひとまわり小さいブラシサイズにして、右上に影が残り、左下に影が残らないようにするとよい感じになると思います。

⑫完成!!ヾ(〃⌒ー⌒〃)ノ

肉球型水滴とかもできちゃいます(`・ω・´)ノ

ツールはPhotoshopElements12を使ってます。
①楕円形ツールを使って黒い楕円(レイヤー名:水滴)を描きます。
また、後から同じ絵が必要になってくるので、このレイヤーをコピーして同じもの(レイヤー名:シャドウ)を用意しておきます。
"シャドウレイヤー"は、とりあえず今は邪魔なので非表示にしておきます。

②"水滴レイヤー"を選択して、レイヤーの描画モードをオーバーレイ:不透明度25%にします。
※不透明度は背景画像や好みで調整してください。

③レイヤー>レイヤースタイル>スタイル設定で、角度、ドロップシャドウ、光彩、ベベルを設定します。それぞれの数値は画像を参照。
※数値は背景画像や好みで調整してください。

④水滴レイヤーのサムネイル上で「Ctrl+左クリック」>背景レイヤーを選択して「Ctrl+J」で、"水滴の底レイヤー"を作成します。

⑤水滴の底レイヤーのサムネイル上で「Ctrl+左クリック」
フィルター>変形>球面で水滴の底を球面状に変形させます。数値はお好みで。

だいぶ水滴っぽくなってきたはずです...( ̄ー ̄〃)
⑥新規レイヤー作成で"光レイヤー"を作成します。
ブラシツール>エアブラシモードを選択。
ブラシ設定は画像のような設定にします。ブラシサイズは水滴の大きさに合わせて適当に。

⑦光レイヤーを選択して水滴の適当な場所にエアブラシ(白)を吹き付けます。

ここで完成でもよいのですが・・・
例えば、背景が単色だったりした場合、⑦までの手順ではいまいちメリハリのない画像になると思います。
なので、もちょっと手を加えます。
⑧最初に作っておいた"シャドウレイヤー"を表示させ、サムネイル上で「Ctrl+左クリック」し、黒い楕円を選択します。
イメージ>サイズ変更>拡大・縮小で98%程度に縮小します。
※画像では一番上のレイヤーに表示させていますが、"光レイヤーの下に置く方がよいです。"

⑨フィルタ>ぼかし>ぼかし(ガウス)でほんの少しだけぼかします。

⑩レイヤーマスクを追加します。

⑪"シャドウレイヤー"の白いキャンバスを選択し、エアブラシ(黒)を吹き付けます。
水滴よりもひとまわり小さいブラシサイズにして、右上に影が残り、左下に影が残らないようにするとよい感じになると思います。

⑫完成!!ヾ(〃⌒ー⌒〃)ノ

肉球型水滴とかもできちゃいます(`・ω・´)ノ

スマホカメラのシャッター音を小さく(Xperia-Z1編)
2014/09/12
食べ歩きのブログを書いていると、やっぱり料理の写真も撮りたくなります。
でも、レストランで撮影するとなると、シャッター音が気になったり・・・。
優秀な消音カメラアプリもあるのですが、元々ついてるカメラアプリと比較すると、どうしても画質が劣るので、できれば、デフォルトのものを使いたい。
root化はリスクが高すぎて、そこまではやりたくない。
ということで考えたのは、スピーカーを塞いでしまおう!!(`・ω・´)ノ
というものです^^
もちろん、塞ぎっぱなしだと音楽も聴けないので、脱着可能なカバーにしたいところです。
こういう時に頼りになるのが、地元のホームセンター。
こんなのを発見しました。
その名も『型取くん』です^^

値段もあまり高くないうえに、量も多すぎず、そして加工も簡単っ!!
※決して武藤商事のまわしものではありません...(* ̄ー ̄ )
ということで、さっそくカバーを作っていきたいと思います。
1.まず、スマホケースですが...
本体下にスピーカがついているのですが、ケースとスピーカに段差がある方が型取りしやすいと思います。

2."型取くん"を柔らかくします。
説明書に従って、90℃くらいのお湯に3分ほどつけます。
3.柔らかくなったら、やはり説明書に従って丸めます。
火傷に注意!!
4.柔らかくなった"型取くん"を、スピーカ部分に押し付けます。
なるべく隙間が出来ないようにピッチリと押し付けましょう。
水をつけないように注意!!

5."型取くん"が固まるまで待ちます。
6.固まったら、ゆっくりとはがします。

うまく出来ているようです。
ちなみに、失敗しても、もう一度お湯で温めると再加工できます。
なんて優秀なんでしょう!!
※しつこいようですが、決して武藤商事のまわしものではありません...(* ̄ー ̄ )
7.カッターナイフ等で、余分なところをカットして整形します。
わりと柔らかいので、簡単にカットできます。

8.完成!!
それでは、さっそく静音カバーの効果をみてみたいと思います。
動画がわかりやすいかな~と思って、こちらにアップしてみました。
編集していますが、余計な部分を切り取っただけで、音量は編集してません。
最初にカバーなし、続いてカバーありのシャッター音になります。
音量注意です。
・・・。
どうでしょう?
さすがに消音は無理ですが、周りに迷惑にならない程度には小さくなったのではないかと思いますが^^
最後に・・・。
この加工をすることで、スマホが壊れた!とか火傷した!とかいうことになっても、わたしは一切責任を負いませんので、あくまでも自己責任でお願いしますm(_ _)m
でも、レストランで撮影するとなると、シャッター音が気になったり・・・。
優秀な消音カメラアプリもあるのですが、元々ついてるカメラアプリと比較すると、どうしても画質が劣るので、できれば、デフォルトのものを使いたい。
root化はリスクが高すぎて、そこまではやりたくない。
ということで考えたのは、スピーカーを塞いでしまおう!!(`・ω・´)ノ
というものです^^
もちろん、塞ぎっぱなしだと音楽も聴けないので、脱着可能なカバーにしたいところです。
こういう時に頼りになるのが、地元のホームセンター。
こんなのを発見しました。
その名も『型取くん』です^^

値段もあまり高くないうえに、量も多すぎず、そして加工も簡単っ!!
※決して武藤商事のまわしものではありません...(* ̄ー ̄ )
ということで、さっそくカバーを作っていきたいと思います。
1.まず、スマホケースですが...
本体下にスピーカがついているのですが、ケースとスピーカに段差がある方が型取りしやすいと思います。

2."型取くん"を柔らかくします。
説明書に従って、90℃くらいのお湯に3分ほどつけます。
3.柔らかくなったら、やはり説明書に従って丸めます。
火傷に注意!!
4.柔らかくなった"型取くん"を、スピーカ部分に押し付けます。
なるべく隙間が出来ないようにピッチリと押し付けましょう。
水をつけないように注意!!

5."型取くん"が固まるまで待ちます。
6.固まったら、ゆっくりとはがします。

うまく出来ているようです。
ちなみに、失敗しても、もう一度お湯で温めると再加工できます。
なんて優秀なんでしょう!!
※しつこいようですが、決して武藤商事のまわしものではありません...(* ̄ー ̄ )
7.カッターナイフ等で、余分なところをカットして整形します。
わりと柔らかいので、簡単にカットできます。

8.完成!!
それでは、さっそく静音カバーの効果をみてみたいと思います。
動画がわかりやすいかな~と思って、こちらにアップしてみました。
編集していますが、余計な部分を切り取っただけで、音量は編集してません。
最初にカバーなし、続いてカバーありのシャッター音になります。
音量注意です。
・・・。
どうでしょう?
さすがに消音は無理ですが、周りに迷惑にならない程度には小さくなったのではないかと思いますが^^
最後に・・・。
この加工をすることで、スマホが壊れた!とか火傷した!とかいうことになっても、わたしは一切責任を負いませんので、あくまでも自己責任でお願いしますm(_ _)m
落下プリン
2014/07/25
プリンはやっぱり、プッチンして皿に盛って撮影したいっヽ(`Д´#)ノ
でもせっかくなので、プッチンして落下している最中が撮影できれば楽しいかもっ!?
・・・と思って、いろいろ考えた結果、それなりに納得のいく写真が撮れるようになったので、公開してみようと思います^^
◇準備するもの

・プリン
滑らかトロトロすぎると、無理な場合もあります^^;
・小皿
プッチンしたプリンを一時的に乗せておくために使います。
・湯豆腐すくい器
写真のものは100円ショップで買いました^^
・バーベキューとかで使う鉄串
・支柱になりそうなもの
わたしはスタンドライトを使ってます。
◇撮影環境を整える
1.湯豆腐すくい器を加工します。
すくい器の裏側にプリンを乗せて持ち上げられるように、取っ手を逆方向に曲げます。
凸面にプリンを乗せると、プリンの形が崩れにくいうえに、道具も隠れやすいんです。
また、網状になっていると、プリンが滑りにくいので撮影も楽です^^
2.小皿の上に、湯豆腐すくい器。その上にプリンをかぶせます。
この時点では、まだプリンは落ちてこないことが多いです。
3.プリンの底に鉄串で穴を開けます。

ここが一番大事なので、ゆっくり慎重にっ。
穴が開いたら、底を上に引っ張り上げたりして、空気を入れます。
4.プリンが豆腐すくい器の上に落下しましたっ(o^-')b

5.スタンドライトに鉄串を固定して、その先に容器を刺します。
下には、皿とかスプーンなどを置いて、ちょっとした演出を加えてみます^^

これで準備OK!!
◇撮影
1.プリンを容器の下のあたりに持ってきます。
2.ここで一回パシャリ!

3.プリンを移動させて、もう一枚パシャリ。

◇画像編集
・『空中おにぎり』の要領で、一枚目の写真の豆腐すくい器の取っ手部分を透明にして、2枚目の写真に重ねて合成します。
・被写界深度の加工を加えて遠近感を持たせると、より演出効果が高まると思います。
◇完成ですっヾ(〃⌒ー⌒〃)ノ

でもせっかくなので、プッチンして落下している最中が撮影できれば楽しいかもっ!?
・・・と思って、いろいろ考えた結果、それなりに納得のいく写真が撮れるようになったので、公開してみようと思います^^
◇準備するもの

・プリン
滑らかトロトロすぎると、無理な場合もあります^^;
・小皿
プッチンしたプリンを一時的に乗せておくために使います。
・湯豆腐すくい器
写真のものは100円ショップで買いました^^
・バーベキューとかで使う鉄串
・支柱になりそうなもの
わたしはスタンドライトを使ってます。
◇撮影環境を整える
1.湯豆腐すくい器を加工します。
すくい器の裏側にプリンを乗せて持ち上げられるように、取っ手を逆方向に曲げます。
凸面にプリンを乗せると、プリンの形が崩れにくいうえに、道具も隠れやすいんです。
また、網状になっていると、プリンが滑りにくいので撮影も楽です^^
2.小皿の上に、湯豆腐すくい器。その上にプリンをかぶせます。
この時点では、まだプリンは落ちてこないことが多いです。
3.プリンの底に鉄串で穴を開けます。

ここが一番大事なので、ゆっくり慎重にっ。
穴が開いたら、底を上に引っ張り上げたりして、空気を入れます。
4.プリンが豆腐すくい器の上に落下しましたっ(o^-')b

5.スタンドライトに鉄串を固定して、その先に容器を刺します。
下には、皿とかスプーンなどを置いて、ちょっとした演出を加えてみます^^

これで準備OK!!
◇撮影
1.プリンを容器の下のあたりに持ってきます。
2.ここで一回パシャリ!

3.プリンを移動させて、もう一枚パシャリ。

◇画像編集
・『空中おにぎり』の要領で、一枚目の写真の豆腐すくい器の取っ手部分を透明にして、2枚目の写真に重ねて合成します。
・被写界深度の加工を加えて遠近感を持たせると、より演出効果が高まると思います。
◇完成ですっヾ(〃⌒ー⌒〃)ノ
