11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月

ノンナアンドシディ

2015/02/20
多くのカカオカルトを魅了するドモーリのチョコレート。
それを購入できるのがこちら、ノンナアンドシディさんです^^
わたしの心の師匠が絶賛していたことで興味がわき、そしてそれがきっかけでカカオの底なし沼にどっぷりとはまってしまったという...(((;゚Д゚))

ドモーリのチョコレートは、お取り寄せでもいただいたことがあるのですが、今回は友人が東京に行くということで、無理を言って買ってきてもらいました。やったっ!!(`・ω・´)v


ということで、まずは『クリオロ100%』から。
クリオロ100%

袋を開けたとたんに、カカオの香りがブワッ!と広がります。
そしてその背後にはほんのりと緑の香り。さらに香料を使っていない為だと思われる発酵香も感じられます。

口に含んだ瞬間は、ほんとにカカオ100%なの?と思える甘い香りが鼻を抜けるのですが...。
かじってみると・・・なんとやっぱり甘いんです!!(@_@)
もちろん、砂糖の甘さではない淡~いカカオ豆自体の甘さなのですが、これがとても心地よい自然の甘さなんです^^

溶け始めると、次に心地よいほろ苦さがっ。"苦い"と表現してよいのかどうか悩ましいところなのですが...なかなかこの苦みを表現するうまい言葉が思い浮かびません。
そしてさらに、このほろ苦さと入れ替わるように、ググイッと酸味が現れ徐々に強くなり消えていく感じでしょうか。

また、この味の挙動にのまれず、溶けていくのに比例して独特のカカオのコクと旨みが強まり、口の中からチョコレートが消えた後にも長くその余韻を残します。

う~ん・・・
久しぶりにいただいたのですが、やっぱり素晴らしいチョコレートですね!!


もうひとつは『クリオロライン・アソート6種』
クリオロライン・アソート6種

カカオの産地が異なるチョコレートのアソートで、原材料はカカオマスと砂糖のみ。
香料なども使われていません。
そんな希少なクリオロ種で作ったチョコレートは、
・プエルトマーレ(ベネズエラ産カカオ75%)
・チュアオ(ベネズエラ産カカオ70%)
・カノアーボ(ベネズエラ産カカオ70%)
・ポルセラーナ(ベネズエラ産カカオ70%)
・プエルトフィーノ(ベネズエラ産カカオ70%)
・ジャヴァブロンド(ジャワ島産カカオ70%)

の6種類。

ひとつひとつ解説するととても長くなりそうなので省略しますが、柑橘系のフルーティな酸味や、牧草のような大地の風味など、個性がビシビシと伝わってくるチョコレートだったり、逆にクセがなくマイルドな風味だったり。
それぞれはっきりとした風味の違いがあって、とても楽しむことができましたヾ(〃⌒ー⌒〃)ノ


また機会があったら、いろいろと購入してみたいと思いますっ。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
★ノンナアンドシディ
☆住所:
 東京都渋谷区恵比寿西2-10-6
☆営業時間:
 11:00 - 19:00
☆定休日:
 日曜・祝日
☆ホームページ
 http://www.nonnaandsidhishop.com/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
スポンサーサイト



21:47 1. スイーツ | トラックバック(0)